Mac OS Xのクリーンインストール、開発環境の導入
【Mac OS Xをクリーンインストールする】
クリーンインストールについては、こちらのブログを参考にしました。
【Mac】OS X Mavericks (マーベリックス) をクリーンインストールする方法
今回の課題は、「最新のMac OS Xをクリーンインストールする」ということが条件だったので、Mavericksではなく、Yosemiteをクリーンインストールしました。
ただし、私の場合は、使っているソフトの関係上、一旦はYosemiteにしても、その後、Mavericksに戻す必要があります。なので、下記のページを参考に、Mavericks用の復元ディスクをあらかじめ作成しました。
Mountain Lionプリインストール機でインストール用USBメモリを作成する方法と、基本的な作成方法2つ | Macとかの雑記帳
Time Machineでバックアップを取ってもよかったのですが、無駄に容量を食うのと、バックアップにすごい時間がかかるという話だったので、復元ディスクの方を取ることにしました。ちなみに、上の記事ではUSBメモリで復元ディスクを作成していますが、私は空きのUSBメモリがなかったため、DVD-Rで復元ディスクを作成しました。
復元ディスクができたら、Yosemiteにアップグレード後、Macを再起動。「復旧10.10」を立ち上げて、ディスクユーティリティで対象ディスクを「消去」でフォーマット。
フォーマットが完了したら、ディスクユーティリティを終了して、「OS X を再インストール」を選択。すると、下のような画面が立ち上がります。
対象ディスクの容量をみると…
となっており、無事にフォーマットが完了しているようです。これでインストールすれば、クリーンインストールしたことになります。
Yosemiteのクリーンインストール完了!
ストレージの表示を見ると、無駄なファイルのない、まっさらなディスクになっていることが分かります。
この後、先ほど作成したMavericksの復元ディスクを使って、Mavericksのクリーンインストールを行いました。こちらも無事完了し、現在、問題なくMavericksを使えています。
【Mac OS Xの開発環境を作る】
とりあえず、Fjordさんおすすめのatom.ioを入れました。ちなみに自分の場合ですと、WindowsでRubyを書く際にはNotepad++ EUC-JP 対応版 を使っています。他にもEclipseを試したり、しばらくNetBeansを使ってみたりしたのですが、使っているマシンのスペックが貧弱なせいで、ちょっと思いついてコードを直すだけでも、起動に時間がかかるわ重いわで、ストレス溜まりまくりでした。デバッガーのインストールもうまくできなかったので、結局、IDEの使用は諦めました。NetBeansでプロジェクトを作成すると、余計なファイルがいくつも作成されるのも嫌でした。
Notepad++は、20MBくらいあるxmlファイルでも余裕で開けて、文字コードや改行コードの変更もできるので、Windowsでのコーディングには手放せないです。
Windowsでは、差分ツールのWinMergeも重宝していて、欠かせないツールになっています。MacでもWinMerge的なツールがあれば…、と思って探してみたら、Sublime Text のSublimergeというプラグインが、似たような感じらしいです。だけど、これは残念ながら有料(25US$)。Macで有用なソフトは、なんでも有料になってしまうんですね。。。